キナシベツセミナー
2月16日、釧路市キナシベツでアオサギの話をしてきました。これは10年前から毎年この時期に行っているもので、F.A.Network(自然保護に関心のある全国の大学生からなる団体)から来られた学生さんたちを対象にした小規模なセミナーです。今年集まった学生さんは9名でした。今回は、15時頃から1時間半ばかり、「人とアオサギが共生するために」というタイトルで、駆除の許認可に関わる問題点等を取り上げました。
なお、私は今回は参加できませんでしたが、同日、これに先だってキナシベツのアオサギコロニーの調査が行われています。これについては、F.A.Networkのブログ「ワークキャンプの現場から」に調査の様子が書かれています。