アオサギの駆除実態に関する要望書の国への再提出
当研究会では2014年12月、国および都道府県に対し、アオサギの駆除実態に関する調査報告書および要望書を提出し、国については同要望に対する回答を求めていたところです。しかしながら、その後、国からの連絡はなく、改めて要望書を提出し回答を求めることとなりました。今回、12月11日付けで環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室宛に送付した要望書は以下のとおりです。
アオサギの有害鳥獣駆除における許認可業務の適正化に関する再要望書
標題の件につき、去る平成26年12月3日付けで要望申し上げ、また要望に対する国としての見解をお伺いしていたところですが、一年を経た今日に至っても未だご連絡をいただいておりません。
本件はアオサギはもとより野生鳥獣の保護管理において極めて重要な事案であり、決して蔑ろにできるものではありません。また、当研究会としても、引き続き調査および提案を行っていく上で、国の考え方を把握しておくことが是非とも必要です。
ついては、前回お送りした要望書を再度添付しますので、ご回答いただけますよう改めてお願い申し上げます。
なお、要望書で言及している報告書『アオサギの有害駆除に係る問題点に関する報告』は、前回要望時に製本したものをお送りしています。もしお手元に無いようでしたら、当研究会のHPに全文を公開していますので、そちらをご参照いただければと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。