itak講演『めくるめくアオサギの世界』
5月14日13時より、札幌市中島公園の北海道立文学館において、俳句集団itak主催の句会前イベントとして、『めくるめくアオサギの世界』と題して講演を行ってきました。
古来、アオサギは洋の東西を問わず、神話や民話にしばしば登場しますし、また和歌や俳句にもたびたび詠まれています。今回は俳句の集まりということもあり、こうした文化面での人とアオサギの関わりを中心にお話ししてきました。講演後の句会では、アオサギの句を作られた方が何人もいらっしゃいました。
今回は高校生から年配の方まで60名を超える方々にお集まりいただきました。熱心に聴いていただいた皆さん、本当にありがとうございました。今後、皆さんの句作においてアオサギがより身近な題材として取り入れられることを願っています。