幌加内コロニー
幌加内町にあったが、コロニーが現存するかどうかは不明である。
野付ネイチャーセンターの島田季枝氏によると、1995年に旭川方面から幌加内市街に入る手前でコロニーを目撃したという。コロニーの正確な場所は不明であるが、巣があったのは幌加内付近を流れるいずれかの川の橋のたもとで、当時約60羽のアオサギを確認したという。
また、地元の人によると、かつて長留内にもコロニーがあったということであるが、コロニーのあった場所やコロニーの規模、またコロニーが形成された年など詳細については不明である。長留内のコロニーは1992年以前に道路建設の影響を受け消滅したという。