北海道におけるアオサギの生息状況に関する報告

中標津町中標津の町外れの森にあったがすでに放棄されている。森は針広混交林で、俵真布川沿いの斜面にある広葉樹に1つがいが営巣していた。巣の周囲は谷状地形になっていて見晴らしは良くない。

中標津町の中田千桂夫氏によると、1996年にこの場所で営巣を確認したということである。それ以前の営巣状況については不明である。この営巣地は1997年にはすでに放棄されている。